おすしの日記

司法書士事務所で補助者やってます。ポンコツです。資格の勉強その他もろもろを気ままに綴ります。

【ひとり反省会】1週間の振り返り【10/3〜10/9】

ブログを始めてから1週間が経ちました。

本試験のまとめみたいな内容ばかりになってしまいましたが、徐々に日々の学習状況の振り返りと、また1週間何をしていくかを明確にするための記録に移行できればと考えています。


【10/3〜10/9】

・パーロー記述不登web受講1-1〜2-2 計8.5h

・同テキスト読込p1〜35 計3.5h

・勉強法の講座1〜3 計1.5h

       →合計13.5h(1.9h/日)

【反省】

まだまだエンジンがかからないですが、平日夜の時間の使い方を思い出しつつあります。少しずつ勉強量を増やしていきたいと思います。勉強計画をきちんと策定したいのですが、jijiさんというブロガーの方がやっている「難関試験の一発合格術」という講座がどうしても気になったので、それを見終わってから詳細な計画を立てます。まだ第3回までしか視聴してませんが、わかりやすくてとてもいい感じです。

【来週の予定】

平日は少なくとも半コマ分、パーロー記述不登講座をweb受講し、スキマ時間と昼休みに該当部分のテキストを読み込んでいきます。


以上です。ありがとうございました!

本試験当日の心境を思い出してみる【後半】

続きです。

備忘録です。

こんな感じで当日を過ごしました。


【午前】

試験会場入り。大教室のほぼ真ん中辺り。憲法の統治、民法の親族相続、会社法のまとめノートを順に見ていく。説明が始まったが、周りを見るとまだテキストを開いている方もいたのでギリギリまで見ていた。トイレに立つ人が多い。試験開始3分ほど前に席についた方もおり、もし寝坊とかではなく狙ってそのタイミングで来ているとしたらスゴイな、と思った。年配の方。幸い隣の方は欠席で、記述の時気兼ねなく広く使えるなと思った。


試験開始。憲法第2問の主権の概念については、司法試験の勉強で散々覚えたはずだが、すっかり忘れていて焦る。最後に戻ってトータル15分は考え何とか正解できた。民法は模試と同じ感覚で、17〜18問くらいはとれてると良いな、程度(結果は18問)。刑法第26問も以前勉強したはずだがモヤモヤ。おそらくこうだったはず、という感覚で何とか正解できていてラッキーだった。会社法・商法は最初の問題以外は解いててキツかった。補強の成果が出せてない、確信が持てない、と考えながら最後まで。


マークをして85分ほど経過していた。

その後初めから全問見直し、午前終了。

25問くらいかもしれないと感じて足切りが頭をよぎったが、終わったものはしょうがないと切り替え、すぐ民訴系のテキストを開いた。


【昼休み】

民訴系、不登法、商登法の択一用まとめノートを見直す。30分ほど経ったところで昼食(眠くならないようウィダーインゼリーとパンくらいの少量を摂る。これもいつもの模試と同じ)。会社法はまだまだ暗記できていないところがあるなぁと思いながらテキストを見ているうちに、あっという間に午後の説明が始まる。択一・不登記述・商登記述を各1時間という配分は守ろうと心掛けて待つ。


【午後】

試験開始。11問目までを解いたところで20分近く経過していて少し焦る。不登終了時点で47〜8分。商登は急ぎ目で解いたが、マークも終えた時点ですでに70分。まあ何とか許容範囲内か、でも戻って見直す時間はないかもな、と思いながら不登記述へ。

とにかく分量が多い。代位はオッケー。執行文の付与は思い出せず名変が必要といった見当違いなことを書いてしまう。名変・合併移転・抹消は実務ではよくあるので意外と迷わず(抵と根を一括抹消したことはないが、当事者が同一になったので、できると判断させたいのかと思い書こうと判断)。この時点で残り1時間に。仕方なく商登記述へ。

監査等委員会は散々練習したので、やった!と思う反面、あの量を書かせるのか?にしては、枠が小さいな・・と悪魔の囁き。社外が過半数必要だったのは何だったかな〜と迷い、結局消極に。そのため書く量が減り、残り15分で終えて不登へ戻る。

不登裏面を焦りながら何とか最後まで書き切ったところで試験終了。


【終了後】

午後択一の見直しが全くできず、見ていない肢も多かったので、もしかしたら20点とかもありうるなと呆然とする。記述は自分としては書き切ったつもり。なので、そこそこ良いかもと思ったが、いかんせん監査等委員会の賭けに負けてたら終わりだなと感じた。

その後家族と合流。当日自己採点はしなかった。というか怖くてできなかった。


本試験当日の心境を思い出してみる【前半】

あの辛かった試験はもう3か月も前になるんですね。

試験後に自己採点をしてから発表までは毎日なんとなくソワソワして落ち着きませんでした。

(ほぼほぼ落ちてるから勉強を再開しないと!)(でももしかしたらギリギリいけてるかも。一応書き切ってるし採点者によっては点数くれるかもなぁ)(いや、そんな甘いわけない)(でも意外とみんな書けてないのかも。白紙も多いと聞くし・・)(いやいやいや・・)


無限ループでしたね。

試験翌日も普通に仕事がありましたし、家に帰れば子供の相手もあるので、その間はモヤモヤを忘れられました。この辺りは兼業&家族持ちの良い所かもしれません。


で、不合格がわかってからすでに10日。

は、はやい・・!


で、どんどん当日の記憶も薄れていきそうなので、少し振り返ってみたいと思います。


【起床〜会場入り】

5時に目覚める。直前期の追い込みによる疲労で、前日でも寝れないということはなかった。6時間ほどは寝た。

模試で間違った問題を中心にパラパラと眺めながら準備をし、7時頃家を出る。天気も良く、少し汗ばむくらいの陽気。

駅前で朝食後、電車で東神奈川駅へ。コンビニで飲み物と昼食を買う。試験場の神奈川大学は最寄駅から15分はかかるので体力温存のためタクシーで正門前まで。教室が開くまでスマホに入れてたまとめテキストを見て待っていた。


こうして見てみると、意外と平常心を保って試験に臨めていたようです。もちろん充分ではないけど、自分ができる精一杯のことはやってきたという気持ちだったので、半分開き直りで落ち着けていたのだと思います。さすがに4回目ですしね(^_^*)


ただ、書きながら当日を思い出して少ししんどいので、続きはまた今度にします。

LEC再現答案添削と実際の点数が意外と近かった件

少しずつですが勉強に対する意欲が戻ってきつつある今日この頃です。

(あくまで意欲であって、実際の集中時間はショボショボです。時間ができたらやりたいなぁと感じることが多くなってきたくらいのレベルです。)


さて、試験後2週間ほど経った頃、闇雲に点数を気にするより、やはり再現答案を添削してもらってスッキリしたいと思うようになり、LECに答案を提出しました。たしか2週間ほどで戻ってきたのかな。正直不登法はそこそこ出来たと感じていたので、30/12くらいくれないかなーと思っていたのですが。


添削結果は不登法が30.0、商登法が7.0。


実際の結果が29.5と4.0でしたから、意外とズレは少ないなと感じました。

再現自体正確でない部分があったり、字の丁寧さも異なる点を考えると、採点はブラックボックスとはいえ、ある程度きちんとなされていると思いました。


監査等委員会書いていればなぁ(T_T)

科目別得点について

通勤・移動の電車内、昼休み、帰宅後と少しずつ勉強に時間を充てる感覚が戻ってきつつあります。

発表まではテキストを読もうとしてもほとんど頭に入ってこなかったので、やっぱり意識というかモチベーションの違いが如実に出るものですね。

必要がないとやらないというのも情けない限りですが。


さて、択一科目別得点は以下のとおり。

【午前】

     憲法 9/9

     民法 54/60(−2問)

     刑法 9/9

     商法 9/27(−6問)

【午後】

     民訴 21/21

     司法書士法 3/3

     供託法 9/9

     不登法 33/48(−5問)

     商登法 15/24(−3問)


商法・商登法でだいぶやられてます。

もともと苦手意識があり、昨年はこの2科目だけLECのパーフェクトローラー講座をとったのですが、まだまだマスターできていませんでした。記述も商登法が足を引っ張る形になっているので、年内に一度しっかりと読み込みをしたいと思います。

あと何気に不登法も失点し過ぎですね。


午前は民法と商法で1問ずつ、午後は不登法と商登法で2問ずつ、Aランク問題を落としてるようです。反省です。

H28司法書士試験 成績通知書

先日届いた成績通知書です。


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発表日に不合格は確認できたものの、一体どのくらいの点数だったのか気になっていた記述・・


商登4.0 (°_°)


やっぱり監査等委員会を消極にしたのは大きかったようです。

雛形あんなに練習したのになぁ。

「枠ちっちゃ!」って思っちゃったんですよね。「これはトラップで、この分不登に時間を使えということだな、勝った!」って。


惨敗です。

要件曖昧過ぎました。


来年は賭けに出る前に一歩踏みとどまる冷静さを持たなければと肝に銘じました。


まずは1コマ

パーフェクトローラー記述不登法第1回の1コマ目(1.5時間)をオンライン受講。

実際に問題を解いていく思考過程がわかるのでとても素晴らしいと思います。随時知識の補充も絶妙なバランスで織り交ぜられているので消化不良も起こらないのではないでしょうか。

ただ、1時間で1問を解き切るには淀みなく上記思考過程を辿る必要があるため、そのレベルまでもっていくのが記述の難しさなのかもしれません。


2コマ目は講義教材を使用して知識の確認ですが、今日はここまでにしときます。